高梁市立川面小学校
Kawamo elementary school
学校概要
学区の概要
高梁市の北部に位置し、学区のほぼ中央を南北に高梁川の清流が流れ、それに国道180号線とJR伯備線がほぼ並行している。学区は川面町、高倉町(大字大瀬八長を除く)、及び中井町の一部である。面積も広範にわたるため、児童の通学方法も徒歩・バス・保護者の車での送迎と多様である。
教育への地域の関心は高く、学校にも大変協力的でありPTA活動も熱心である。
学校沿革
【川面小学校】
明治 3. 2 字王地に啓蒙所開設
5. 8 字法曽寺に古渓小学校創設
20. 尋常古渓小学校と改称
27. 4 川面尋常高等小学校と改称
38.11 川面尋常補習学校を付設
41. 4 川面尋常高等小学校と合併
培根分教場となる
昭和 6. 7 昭和尋常高等小学校と改称
培根小学校を合併し、培根分校とする。
16. 4 川面国民学校と改称
18. 6 校舎改築落成
22. 4 川面小学校と改称
29. 5 高梁市立川面小学校と改称
31. 6 校舎落成
34. 5 二階建て四教室落成
43. 3 屋内体育館落成
45. 3 培根校舎を本校に統合
51. 7 プール完成
56. 7 鉄筋二階建て四教室落成
平成元. 1 屋内体育館落成
2. 4 校舎改築落成
8. 5 プール全面改修
11.11 インターネット設置
12. 6 プール部分改修
13. 8 運動場改修
16.10 市町村合併により現高梁市誕生
22. 4 高倉小学校を本校に統合
26. 3 防球ネット設置
28. 3 冷房設備完備
令和元.8 屋内体育館床改修
2. 4 タンポポ教室開設
2.10 校舎屋根改修
【培根小学校】
明治 8. 3 字辻ノ臓に青雲小学校創設
10. 3 字奥迫に移転
尋常青雲小学校と称す
20.12 火災で焼失、八石に臨時移転
21. 5 辻高畦に校舎新築
簡易培根小学校と称す
23. 培根尋常小学校と改称
41. 4 川面尋常高等小学校と合併、
培根分教場となる
44. 2 字奥廻に新築移転
大正 2. 9 独立、川面村立培根尋常小学校と
称す
昭和45. 3 川面小学校と培根校舎統合
【高倉小学校】
明治 6. 4 字石浦に高谷小学校創設
14. 4 飯部小学校と改称
23. 4 字河戸に校舎移転、
高倉尋常小学校と改称
26. 4 美倉尋常小学校と改称
34. 4 修済尋常小学校と改称
41. 4 高倉尋常高等小学校と改称
大正11.10 校舎増築
昭和16. 4 高倉国民学校と改称
22. 4 高倉小学校と改称
27.10 高倉村立高倉小学校と改称
29. 5 高梁市立高倉小学校と改称
40. 4 旧校舎落成
43. 4 国道180号線河戸橋に
学童歩道橋竣工
48.10 創立100周年・改築10周年
記念式典を挙行
57.3 屋内運動場落成
平成 5. 1 校舎落成
8. 6 簡易水道施設完備
14. 2 校舎裏予防治山事業No.1
15. 3 校舎裏予防治山事業No.2
22. 3 川面小学校と高倉小学校統合
校歌
昭和29年、町村合併による高梁市誕生を機に新しい校歌を制定。
作曲者・平井康三郎氏(東京音楽大学教授)は、当時、「スキー」「平城山」「とんぼのめがね」等多数の童謡を発表するなど、日本を代表する作曲家。新しい時代を拓く喜びと躍動感が伝わってくる。
作詞者・樋口虎太郎氏は、元新聞記者としての感性・視野から地域や未来を担う子ども達への熱いメッセージを詩に託し、格調の高さを漂わせている。地域の情熱に動かされて誕生した校歌である。
樋口 虎太郎 作詞
平井 康三郎 作曲
一 永遠の流れ 高梁川の
せせらぎにこもる ゆりかごの歌に
清く正しく たけく優しく
共に育ちて仲よくあそべば
光降るごと 射そそぐこの庭
ああ われらの川面 川面校
二 雨と風のあらしの朝も
雪またみぞれの 寒さの昼にも
直く明るく まどい楽しく
共に学びて 希望を語れば
力いずみと あふるるこの庭
ああ われらの川面 川面校
三 いつの日にか 日本を背おう
平和の白ばと みな手を取りあい
強くはばたき まろく飛びつつ
共に夢みる 未来のさかえに
めぐみは深く つきせぬこの庭
ああ われらの川面 川面校